日本の大学と台湾の大学ってなにがちがうの??毎日遅刻?先生との距離が近い?!
台湾と日本の大学の大学生、学校制度について紹介していきます。
台湾の大学生と日本の大学生
国民性の違いもあるのでとっても差が大きいです!!台湾の大学生の特徴⑥つ紹介します。
①人柄
台湾に来る前から親日の人が多いということは何となく聞いていたのですが、まさかのネットで見ていたの以上にとっても良くしてくれて、感動の毎日です。
給你(これあげる)精神!!
学校に来てから毎日のようにこれあげる~っていろんな人からお菓子だったりタピオカだったり、、、いろんなものをいただきました。早く恩返ししたいばかりです(´;ω;`)
➁毎回遅刻
授業は大体遅刻します(笑)
聞くところによると、待ち合わせや授業の時もちょうどにつくようにいくのが普通みたいです。日本の大学に通っていたときは大体10分前には教室に到着するように行っていたので、日本と同じ感じで行くと教室にほぼ誰もいないです(笑)
チャイムが鳴っても走る人がいないというのが衝撃でした。(笑)
台湾の友達と待ち合わせるときには、「時間の前には来ないで、ちょうどにつくかそれより後に来てね!!」といわれたことがあります(笑)
でもなんだかその時間の流れがきっちりしていなくて穏やかな気分になるという印象です。
③意見をはきはき述べる人が多い
授業中質問があるときは、「先生~~、これはどういう意味?」と解説の途中でも遠慮なく聞きます。先生も質問があればその時に聞いてねという先生が多いです。日本の大学は質問があれば授業後に聞くか時間があるときに聞きに行く生徒がほとんどです。このように先生との距離が近いのも一つの良い点だなと私は感じます。
日本ではずっと寝ている人も多かったので、参加型の授業だったら自分も先生も確かに進めやすいのだなと思います。個人的にこういった部分から自分の思っている意見を口に出して言うことの大切さを学びました。
④先生との距離
先生はなんだか友達みたいに話せる先生もいて、中国語には日本語のように敬語がそこまで多くないので、それも年の差関係なしに仲良くなれる台湾人の特徴なのではないかと思います。
さらに先生とごはんを食べることもよくあるんです!!!
日本では先生と食事となると普通ではないですよね。(笑)でも台湾の大学では一学期一回は先生とごはんを食べるクラス会、ほかには先生と話すフリートークというものがあります。常に意見交換のできる場所になっています。
⑤授業終わりの帰るスピードの速さ
授業が終わることを下課(シャーク―)といいますが、大体 下課 5分前からかさかさと音が聞こえます。
そう、みんな片づけをしているのです。そしてチャイムを待ちます(笑)
そのチャイムとともにみんな帰るのですが、そのスピードと言ったらはやいはやい。私は最初チャイムが鳴ってから片づけをしていましたが、
振り向いたら誰もいないんです!!(笑)
日本ではよくチャイムが鳴っても授業をする先生がいるのと、5分前から片付ける人もいないので初めはとても驚きました(笑)
⑥忙しい
台湾の大学生はこんなに忙しいのだと感じています。
レポートは台湾では多くがほかの人と一緒にする発表型です。それゆえ、時間を探してグループのメンバーと一緒に討論しなければなりません。台湾の学生は大体宿舎に住んでいる人が多いので、夜に一緒に討論したり、土日に討論したり、、。それに加え、多くの宿題があったり、学校の役割があったりと、台湾の学生でも忙しいので、外国人留学生にとってはなかなか大変です。(笑)
まとめ
日本の大学に行って、台湾の大学に来ると学校の制度だけでなく生徒の違いも感じます(笑)
きっちりと時間を守る日本人の文化に誰にも迷惑をかけないようにするという文化を感じるし、台湾では自由な雰囲気を感じます。どちらもとっても良い文化ですよね。
ほかの国の文化を知って理解を深めることは本当に面白いですよね。また違う面での文化の違いもご紹介します!
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